「⾦沢カレーブームの⽕付け役」ゴーゴーカレーが⾒据えるインバウンド需要と対策

飲食業

「フードテックでグローバルカンパニーを⽬指す」

ゴーゴーカレーは2003年に創⽴され、今年で20周年を迎えます。04年に新宿に1号店、07年には⽶ニューヨークのタイムズスクエアに出店し、国内外に約100店舗を展開。M&A(合併・買収)や事業承継にも⼒を⼊れ、⾦沢の⽼舗インドカレー店「ホットハウス」や⾦沢カレーの元祖「ターバンカレー」など、多様なブランドを持つ「カレーの専⾨商社」として事業を拡⼤してきました。

ゴーゴーカレーは「フードテック(FoodTech)」に取り組んでいます。これは、⾷の「フード」と「テクノロジー」を掛け合わせた造語で、テクノロジーの⼒でフードに関する課題解決やフードビジネスの可能性を広げることを意味します。具体的には、IT活⽤で社内業務の効率を上げたり、店舗運営のデジタル化を促進して、成⻑スピードを加速させ、世界の市場に挑戦しています。⽇本の国⺠⾷「カレー」は海外でも⼈気で、世界のグルメ情報サイト「Taste Atlas」が発表した「世界の伝統料理ランキング」で「⽇本のカレー」が1位になりました。カレーは今や⽇本の⾷⽂化として浸透し、海外でも注⽬をあつめています。

今回、ゴーゴーカレーグループ様にインバウンド回復による採⽤戦略について、ヨロワークを利⽤した理由をお伺いしました。

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Q.雇⽤において⼤切にしている事を教えてください。

A. ゴーゴーカレーグループは、年齢・性別・国籍・学歴は不問です。企業ミッションである「世界に元気を届ける!!」に共感し、ともに成⻑していきたいという思いがある⽅を積極的に雇⽤しています。

Q.現状の海外観光客対応で何か工夫していることを教えて下さい。

A.コロナ前の⽔準と⽐べて、インバウンドが回復してきました。各国からの渡航者の⽔際対策が緩和され、これから外国⼈観光客が本格的に戻ってくる兆しがあります。また、⼤阪・関⻄万博が開かれる2025年には、訪⽇外国⼈の数がコロナ前の⽔準に戻るという予測もあります。

ゴーゴーカレーは今年1⽉、⽇本の⽞関⼝である⽻⽥空港第3ターミナル直結の複合施設「⽻⽥エアポートガーデン」(ハネダフードセレクション内「カレーは⽇本の国⺠⾷」)に新店舗をオープンし、海外からのお客様にも⼈気の「カツカレー」 などを提供しています。⽇本語メニューに加え、「英語」「中国語」表記の多⾔語メニューを⽤意し、外国⼈のお客様が⼾惑うことなくスムーズに料理を選んで注⽂ができるようにしています。また、キャッシュレス対応券売機の導⼊やWi-Fi環境の整備、お⼟産⽤のレトルトカレーの品揃えも充実させています。

Q.ヨロワークを通じて外国⼈を雇⽤する理由を教えてください。

A.在留資格(永住者・定住者・配偶者)を持っている登録者が多く、就労制限がないことや外国語ができるスタッフは、インバウンド客へのサービス体制を整えていくうえでも即戦⼒だと考えています。

コロナ禍の数年で、飲⾷サービス業は雇⽤が不安定という印象がすっかり定着してしまい、従来の⽇本⼈向け求⼈サイトでは求めている⼈材を採⽤するのが極めて難しい時代になってきました。客数の急回復を受けて、態勢を⽴て直そうにも容易ではありません。ゴーゴーカレーは、フードテックで業務効率化を推進しつつも、店舗のオペレーションにはしっかりと⼈員を確保する⽅針です。

Q.今後YOLOに期待することはありますか?

A.さらなる登録者数の拡⼤です。とくに都市部以外の郊外就労者の登録が増えることで、ゴーゴーカレーの全国の店舗での採⽤に活⽤できることを期待しています。

 

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マーケティング部 中野

この記事はマーケティング部の中野が作成しました。

 

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