コラム

ワーキングホリデーの女性が飲食店を選んだ理由

株式会社YOLO JAPANが運営する【YOLO WORK】は、24万人以上が登録する国内最大級の外国人専用求人サイト。YOLO WORKを通して希望の仕事を見つけたワーキングホリデービザのスペイン人【Cさん】に、求職中に苦戦したことについてインタビューしました。

Cさんは日本語を学ぶため、日本人客と接する機会の多い飲食店のホールスタッフを選びました。
面接時の履歴書記入やレジ打ちといった漢字に苦戦しながらも、他のスタッフのサポートによって現場で活躍しています。
外国人材を受け入れる企業側は、英語の履歴書マニュアル研修などを導入するなど受け入れ体制を整え、外国人材のパフォーマンスを上げましょう。

Q.現在、どのような仕事をしていますか?

A. 都内の飲食チェーン店で、ホールスタッフをしています。

Q.週何日働いていますか?

A.週3-4日、放課後もしくは週末に働いています。学校のコース始めや試験期間中以外は、週4日出勤しています。
勤務時間は平日5時間、週末は6-8時間です。

Q.現在の仕事に就くまで、何社応募しましたか?

A.4-5社。そのうち3社、飲食店の面接を受けました。

Q.どのような条件で仕事を探していましたか?

A.日本語を上達させるために、飲食店の接客業で仕事を探していました。他にも、学校の近く、時給(1200円)、交通費支給も仕事の条件にしていました。
また、髪色を暗くせず、ありのままの髪色を受け入れてくれるかどうかを重視していました。

Q.求職中に大変だったことはありますか?

A.履歴書や面接が全て日本語だったことが大変でした。
特に履歴書は漢字が難しく、記入するために携帯電話で全てを翻訳しました。面接を受けた1社からは、説明もなく履歴書だけ渡され記入するよう求められました。
翻訳に時間がかかり10-15分遅刻した上に、履歴書を全て埋めることができませんでした。英語に翻訳したものがあれば、多くの外国人応募者にとってもっと良いと思います。

Q.現在の仕事で好きなところはありますか?

A.スタッフがとても良く、日本語の間違いを指摘してくれます。マネージャーもとても優しくたくさん話しかけてくれ、心が安らぎます。漢字で書かれたレジ打ちに苦戦したときも、やり方を見せてくれます。素敵な環境で働くことができて、とても楽しいです。

外国人雇用をする上で、英語のマニュアルや履歴書、マナー研修などを導入することで、外国人スタッフの育成や定着に繋がります。

ところで、YOLO JAPANでは応募者の人柄が見られる【自己紹介ビデオ】を導入しています。
自己紹介ビデオに関する詳細は、【会社の声】自己紹介ビデオについて [YOLO JAPAN]をご覧ください。

外国人材が見つかる求人情報サイト「YOLO WORK」とは

YOLO WORKは日本に住む外国人向けの求人メディアです。
採用担当者は24万人以上の雇用資格を持つ国内在住の外国人に向けて求人を出すことができ、応募があった際には事前に応募者が登録した自己紹介ビデオから人となりを知ることができます。

長期雇用が見込める永住者、定住者、配偶者、そして時間制限はあるものの週末含め柔軟な働き方が可能な留学生を集め、採用に繋げて人材不足の解消、そして職場の多様化を促進していきましょう。

外国人採用ならYOLO WORK

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