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「外国人向けコミュニケーション支援ボード」、警察へ寄贈

外国人や日本語が理解できない人々との円滑なコミュニケーションを支援するため、明治安田生命青森支社の梅野勝義支社長から、青森県警察本部地域課の藤田陽一課長に、「コミュニケーション支援ボード」が警察に寄贈されました。このボードは、警察官が困った時にイラストを指差すことで意思疎通を図るのに役立ちます。

このボードには、迷子になったり、財布を紛失したりした際などに役立つ60以上のイラストが描かれており、日本語が理解できなくてもイラストを指差すことで意思疎通が可能です。

また、イラストの下には英語、中国語など6つの言語で説明があり、通訳センターがアラビア語やウクライナ語など16の他言語にも対応できることが案内されています。ボードはA3サイズから警察官が携帯できる小さいサイズまで、3つのバリエーションが用意されています。

県警察本部地域課の尾崎正人課長補佐は、「このボードは外国人観光客の落とし物手続きなどに非常に役立つものです。警察は多くの事案に対応する必要があるため、今後も適切な状況で活用していきたい」とコメントしました。

(参考)イラスト指さし意思疎通 外国人対応「支援ボード」警察に寄贈|NHK 青森県のニュース

YOLO総研 編集部 ピロ

このような取り組みの拡大により、日本国内での生活が外国人にとっても過ごしやすくなり、また、日本人にとっても外国人との円滑なコミュニケーションが実現しやすくなるでしょう。外国人向けコミュニケーション支援ボードが警察に提供されることは、特に日本語が理解できない人々との意思疎通を助ける素晴らしい取り組みです。

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