コラム

フィリピン人の性格や特徴、国民性は?一緒に仕事をする上でのポイントを解説

フィリピン人の性格や特徴、国民性について理解することは、彼らとの関係を構築し、仕事を円滑に進める上で重要です。この記事では、フィリピンの基本情報からフィリピン人の性格や特徴、さらには仕事観までを詳しく解説します。

フィリピンの基本情報

フィリピンは、約7,000以上の島からなる多島国で、複雑な地形が特徴です。主要な島にはルソン島、ビサヤ諸島、ミンダナオ島などがあります。また、フィリピンは美しい自然環境でも知られており、熱帯雨林、美しいビーチ、サンゴ礁、山岳地帯などが国内に広がっています。特にパラワン島のプエルト・プリンセサ地区やセブ島のカウボーイ島は、観光名所として世界中から訪れる人々に愛されています。

人口

現状のフィリピンの人口
フィリピンは、2022年の時点でおおよそ1億1600万人の人口を抱えており、東南アジアで最も人口の多い国の一つです。人口密度は高く、限られた陸地に多くの人々が住んでいます。都市部、特に首都マニラ周辺地域では人口集中が顕著で、都市化が進行しています。地域別人口では、17の行政区域のうち、カラバルソン地域が1,619万5,042人と最大だった。次にマニラ首都圏1,348万4,462人、中部ルソン地域1,242万2,172人と続き、これら3地域で2020年のフィリピン全人口の38.6%を占めている。最も人口が少ない地域は、コルディエラ地域で179万7,660人だった。

(参考)世界の人口国別ランキング・推移(国連) – GLOBAL NOTE

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増え続けるフィリピンの人口
日本が人口減少に向かっている一方、フィリピンの人口は急速に増加しており、2045年には1億4,200万人に達すると予測されており、さらには2025年から2030年の間に、フィリピンの人口が日本の人口を抜き去るとも予想されています。

また、フィリピンの平均年齢は26歳で、これは日本の平均年齢である46歳と比較して約20歳も低い数字となり若者が活躍する国となっています。

(参考) 世界の人口ピラミッド‐メ‐PopulationPyramid.net

フィリピンの人口ピラミッドを見ると、下に行くほど人口が増加している美しい三角形の形状になっています。特に、0-4歳の年齢層が最も多く、総人口の10.5%を占めています。日本と比較してみると2022年の出生数は79万9728人で、年間で100万人未満ということから、フィリピンでは新生児の数は日本の出生数の2倍以上であることが分かります。このことからでも、フィリピンでは若年層の割合が非常に高いことがうかがえます。

このフィリピンの爆発的な人口増加は、労働力が増えるに伴い高い経済成長が期待されています。しかし、都市部の過密化や経済的に困難な家庭の子供の数が増加するなど、懸念すべき問題も浮上しています。

気候環境

フィリピンは熱帯気候で、高温多湿が一年を通じて続きます。季節風の影響が大きく、雨季(6月から11月)には台風や強風が発生し、雨量が増えます。乾季(12月から5月)は晴天が多く、観光に適した季節です。地域によって気候が異なり、日本人の観光で人気なセブでは1年を通して明確な雨季はありません。基本的に服装は日本の夏もので大丈夫ですが、朝夕は冷え込むのでセーターやカーディガンがあれば過ごしやすいでしょう。

言語

フィリピンは「英語」と「フィリピノ語(タガログ語)」の2つの公用語を有しており、英語話者が多い国として知られています。実際、フィリピンでは9割以上の人々が英語を使用し、言語状況は英語を中心としています。教育分野も英語が主要な言語として使用されています。

また、フィリピンは7,000以上の島々から成り立つ多様な文化と民族の国であるため、100以上の異なる言語が存在します。各民族は独自のローカル言語を持ち、地域ごとに異なる言語が使われています。例えば、ビサヤ諸島ではビサヤ語、スペイン語の影響を受けたチャバカノ語、セブ島ではセブアノ語などが広く使用されています。これらの言語は方言として異なるもので、相互に意思疎通が難しい場合もあります。そのため、国民の意思疎通を図るためにフィリピン語がつくり出されました。最近では、タガログ語と英語が混ざった「タグリッシュ」と呼ばれる言語も増加傾向にあります。

宗教

フィリピンで主に信仰されている宗教はキリスト教です。国民の約90%以上がキリスト教で仏教が多いアジアでは唯一のキリスト教国となっています。その背景は、長年スペインによる植民地支配による影響が強いとされています。

キリスト教の中でも人口の約80%以上がカトリック、約10%前後がプロテスタントです。その他にフィリピン発祥のキリスト教の一派で「イグレシア・ニ・クリスト」があります。その宗派は他宗教徒との結婚やフィエスタ(お祭り)への参加を制限し、クリスマスの祝賀もおこなわないなどの独自の厳しいルールが存在します。

また、キリスト教信仰はフィリピンの日常生活にも影響を与えており、多くのキリスト教に関連する祝日が存在します。特にクリスマスはフィリピンでは最も重要な祭日で、クリスマスに向けての準備は9月頃から始まります。フィリピンでは宗教的なイベントに関連する休日が多く、春にはイースターを祝うイースターやホーリーウィークがあり、学校や仕事、多くの店舗が休みとなります。祝日の日程は毎年変動し、地域ごとに固有の休日も存在します。

教育制度

フィリピンの教育制度は、幼稚園から高等学校までの13年間の義務教育制度で構成されています。幼児教育から高等教育までの段階的な進学を含み、学生が専門分野を選択する高等学校の後期課程も含まれます。

フィリピンの教育制度は、幅広い改革を経て、21世紀に入って大幅な変化を遂げました。特に、2012年からのK-12教育改革は、フィリピンの教育システムに革新をもたらしました。この改革により、フィリピンの学生はより実践的なスキルを身に付け、グローバルな競争力を高める機会を得ることができるようになりました。

2024年現在、フィリピンの教育は、より実践的な学習、STEM教育、国家アイデンティティの強化に焦点を当てています。

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日本とフィリピンのつながり

フィリピンは日本との関係が深い国の一つです。長い歴史を通じて、フィリピンと日本の関係は非常に良好です。そのため親日家のフィリピン人がたくさんいます。

実際、バナナやパイナップルなどの果物の輸入において、フィリピン産が日本市場の90%以上を占めています。また、フィリピンは多くの労働力を海外に提供しており、特に船員としての貢献が顕著です。実際、日本商船隊に乗務する船員のうち、約70%がフィリピン人船員です。このように、フィリピンと日本の関係は長い歴史を持ち、相互に重要な存在となっています。

(参考)日本商船隊とフィリピン人船員 ‐ 日本海事センター

この関係性がいつから始まったのか、歴史を振り返ってみましょう。

フィリピンと日本の歴史

フィリピンと日本の交流の始まり
フィリピンと日本の歴史は16世紀中期からです。当初、日本からの商人や使節がフィリピンに到来し、文化と経済の交流が活発に行われました。この期間には、マニラにも日本人町が設けられ、交易が行われました。

日本が支えるフィリピンのアメリカの統治下時代
1898年の米西戦争でアメリカに協力し「フィリピン第一共和国」を誕生させたフィリピンですが、米比戦争が勃発しアメリカの植民地となりました。

アメリカに反発し続けるフィリピンに対し、日本は支援の手を差し伸べました。具体的には、武器の供与や革命将軍の亡命受け入れなどを通じて、フィリピンの独立運動を支援しました。また、多くの日本人がフィリピンに移住し、道路の建設プロジェクトなどの地域経済の発展に貢献しました。このような支援により、フィリピンと日本の友好的な関係は深まり、経済的な協力も実現しました。

第二次世界大戦のフィリピンと日本
第二次世界大戦が勃発すると、日本軍が東南アジアに進軍し、1941年にフィリピンのマニラに上陸しました。この際、一部のフィリピン独立運動家は日本軍を支持し、フィリピンはアメリカからの独立を宣言してフィリピン第二共和国となりました。しかし、日本の支配意図が明らかになり、反日感情が高まり、抗日組織との対立が激化しました。最終的に、アメリカ軍による再奪回が行われ、日本軍は敗北し、戦争は終結しました。

戦後のフィリピンと日本の関係
1956年に日比賠償協定が締結され、日本とフィリピンの戦争が正式に終結しました。この協定により、日本はフィリピンに対して莫大な賠償金を支払ったほか、援助供与が盛んに行われました。

1960年に日比友好通商渡航条約が締結され、インフラ整備、貿易、投資、観光が活発に行われるようになり、両国の関係は改善の兆しを見せました。

現在のフィリピンと日本の関係
21世紀に入り、フィリピンと日本の関係は一段と強化されています。2016年には国交正常化60周年を記念し、日本の天皇陛下と皇后陛下がフィリピンを訪問し、友好的な外交関係を再確認しました。この訪問は、両国の友情を強調し、経済、文化、安全保障など多くの分野での協力を一段と強化する契機となりました。また、経済面では、日本はフィリピンへの多額の投資や開発支援をおこない、経済連携が一層深まっています。両国は地域の安全保障においても協力を強化し、共通の利益に向けて協力しています。このように、21世紀のフィリピンと日本の関係は友好的で多角的なものとなり、お互いの発展に大きく貢献しています。

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日本国内にいるフィリピン人

2023年6月の出入国管理庁のデータによると、日本国内に約29万1,000人のフィリピン人が在留しており、国籍別の在留資格のランキング4位になります。最も多いのは永住者であり、全体の約75%を占めています。次の「技能実習」が約10%を占めており、「特定技能」「技人国」と続いていきます。これらを見ると、国内にフィリピン人は就労可能な在留資格が多く集まり、日本の人材不足に貢献できると考えられます。

日本在住のフィリピン国籍:291,066人(100%)
・永定配:217,973人(74.89%)
・技能実習:29,537人(10.15%)
・ 特定技能:8,681人 (2.98%)
・技人国:8,297人(2.85%)
・特定活動:7,113人(2.44%)
・ 家族滞在:4,094人(1.41%)
・留学:2,044人(0.70%)
・特別永住者:50人(0.02%)
・その他:13,277人(4.56%)

(参考)令和4年6月末現在における在留外国人数について | 出入国在留管理庁

フィリピン人の性格や特徴、国民性

それでは、フィリピン人の性格や特徴、国民性について解説していきます。

フレンドリーで陽気

フィリピンの気候は1年間を通して温暖な気候もあり、陽気で明るい人が多い傾向があります。またコミュニケーションを昔から大事にしているので、家族や親戚との会話はもちろん見ず知らずの人との会話も抵抗なく慣れています。

また、かつてはスペインの植民地だったので、陽気でフレンドリーなフィリピン人のことを「アジアのラテン」と呼んだりしています。

家族を大切にする

フィリピン人は常に家族のことを考える特徴があります。フィリピン文化は家族が生活の中心であり、昔から家族を大切にする文化が根付いています。

家族に緊急の事態が発生すると、仕事を休むことが一般的であり、家族のために遅刻や休暇を取ることに対しては、同僚や上司から文句を言われることはありません。したがって、残業は滅多に行われず、仕事よりも家族との時間を優先します。

また、結婚を考える場合、家族を支える覚悟が求められます。家族が病気などでサポートが必要な場合、親戚を含む広い家族が面倒を見るのが一般的です。この大家族を養う責任を果たすため、多くのフィリピン人は高収入を求めて海外で働き、母国の家族に送金をおこなうことが一般的です。

自分に自信がある

フィリピン人は一般的に自己肯定感が高く、自分自身を愛する傾向があります。彼らの性格を表すキーワードの一つに「GGSS(Gwapa Gwapa Sa Sarili)」があります。このセブアノ語の表現は、「私はとても美しい」という意味を持ち、自信家であることを示すものです。男性の場合は「グワパ(Gwapo)」になります。

また、フィリピン人は写真を撮ることを好み、特に「セルフィー(自撮り)」が人気です。2014年に米国のタイム誌が発表した「自撮りの人気が最も高い都市」ランキングでは、マカティ(マニラ首都圏)が1位に選ばれました。セブは9位、バギオも16位にランクインし、フィリピンが世界的に自撮り愛好者の多い国であることが明らかになりました。

おもてなし精神が強い

フィリピンでは、人々が明るくてフレンドリーであり、初対面の人にも親切で、誰にでも明るく笑顔で接してくれます。

おもてなしの一環として、食事が重要な役割を果たします。フィリピンの家庭ではゲストを歓迎する際に美味しい食事を提供することが一般的で、特別な料理やお菓子が用意されます。ゲストに食べ物を提供することは、尊敬や愛情を示す手段でもあります。

歴史的な背景もフィリピンのおもてなしに影響を与えています。フィリピンでは、昔からスペイン、アメリカ、日本など様々な国からの影響を受けたため異なる文化や価値観に対する理解が豊かです。

また、世界的な観光地として認知されているため、外国の人々とのコミュニケーションに抵抗がありません。接客や介護のようなコミュニケーションが鍵となる職種において、他の国の人々に比べて適性が高いと思われます。

日本文化が浸透している

フィリピンと日本の関係は昔から良好だったため、親日家が多い傾向です。
そのため日本のアニメ、マンガ、音楽、映画などが非常に人気で、特に若者に愛されています。

また日本の食文化も大変人気で、寿司、ラーメン、たこ焼き、お好み焼きなどの日本食が広く提供されています。この日本文化への関心は、日本の技術と歴史的なつながりに支えられており、日本製品や文化が広く普及しています。これらの要素からも、フィリピン人が日本文化に対して好意的な姿勢を持っていることが分かります。

ゴシップを好む

フィリピン文化において、ゴシップは根付いた文化であり、社交性とコミュニケーションの重要な要素です。人々は日常生活で最新の出来事や他人の生活に興味を持ち、これを共有することで関係を深めています。ゴシップは情報伝達の手段としても機能し、家庭、地域社会、職場、友人関係において結束を固める役割を果たしています。

また、フィリピンのマスメディアやソーシャルメディアでもゴシップの情報が広まりやすく、テレビ番組や新聞にはセレブリティの私生活や政治家のスキャンダルに関する報道が頻繁に見られます。

さらに、ゴシップは噂話として広まり、感情を共有し合う機会ともなります。フィリピン人は一般的に情報を共有し、議論を楽しむことで関係を構築し、社会的なつながりを深めています。

このように、フィリピン文化におけるゴシップはコミュニケーションの一部であり、人々の関係を強化し、社交性を育む重要な要素と言えます。

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フィリピン人の仕事観

先ほどはフィリピン人の特徴を説明しました。
仕事での考え方にはどのような特徴があるのか紹介していきます。

細かく計画を立てない

フィリピン人の特徴として、計画性が不足し、時間に対する柔軟性が高い傾向が挙げられます。フィリピン人は「今を楽しむ」ことを大事にしているので、その日その日で過ごす習慣が一般的で、堅苦しい計画を立てることは一般的ではありません。

時間にルーズ

フィリピンでは、「時間」に関する価値観が日本とは大きく異なります。待ち合わせの時間に1時間ほど遅れることはよくあることで、フィリピン人はこれを「フィリピンタイム」と呼び、遅刻とはみなしません。厳密な時間の遵守よりも柔軟性と適応力が重要視され、待ち合わせでも1時間以上の遅刻は普通のことです。

忘れっぽい

フィリピン人は忘れっぽいところがあります。細かい計画を立てないと先ほど伝えたのですが、長期的な計画を立てるのが苦手です。仕事をする際にも注意が必要で、伝えたはずの内容がしっかり理解されておらず食い違ってしまうことがあります。

例えば、「先週伝えていた仕事の進捗を教えてください」とフィリピン人に伝えたとしても、先週伝えていた仕事が何の仕事をさしているのか?を忘れてしまっている場合があります。

そのため、フィリピン人と一緒にお仕事する際は、丁寧に報告、連絡、相談を徹底に行うことが大切です。

人前で怒られたくない

フィリピン人は「プライド」が高い傾向があるため、人前で怒られることをすごく嫌います。

フィリピン人は「フェイス(面子)」を非常に重要視し、個人の尊厳と名誉を大切にしています。そのため、他人の前でこれらを傷つけるような行動はできる限り避けたいと考えます。

また、フィリピンの文化は「人をほめて伸ばす」ことを重んじており、怒ることはあまり一般的ではありません。親や学校においても、厳しい叱責が行われることはめったにありません。そのため、普段からフィリピン人は他人から怒られることに慣れておらず、これを避けることを好む傾向があります。

日本人から見ると、「フィリピン人は自尊心が高い」と感じることがありますが、フィリピン人にとって他人の前で叱られることは自己尊重を損なう恥ずかしい出来事と受け止められることを理解し、仕事でも考慮することが大切です。

マルチタスクは苦手

フィリピン人は一つのことに一生懸命に取り組みます。熱狂的で情熱的な性格が多いため、何かに情熱を燃やすことが日常的です。この情熱が一つの目標に向かって取り組む原動力になります。

仕事において専門性が重要視されており、各職種が明確に分かれています。

例えば、接客の場合は接客に専念し、受付なら受付業務に専念することが一般的です。調理も同様で、調理担当が調理に専念し、他の業務に干渉しません。このような役割分担は、フィリピンで一般的な職場文化の一部です。スーパーのレジにおいても、レジ打ちと袋詰め担当が明確に分かれています。これにより、スムーズで効率的な業務が可能となり、品質の向上や効率性の確保が実現されています。

フィリピン人と一緒に仕事をおこなう際は、ルールを細かく決めて1つずつやってもらうようにしましょう。渡すタスクは1つに決めて、それ以外の業務は基本的にやらせないようにするのがコツです。

真摯に仕事に取り組む

時間にルーズや細かく計画するのが苦手などの特徴があるため、これが一見、フィリピン人は働くことが嫌いなのかと思われることもあります。
しかし、実際には、フィリピン人は真摯に仕事に取り組むことを極めて重要視しています。

その真摯さには忠誠心と責任感の強さが含まれています。フィリピン人は雇用主や上司に対して強い忠誠心を抱き、その信頼を裏切らないことを重視します。また、自身の役割や責務を真摯に受け止め、最善の仕事を提供しようと努力します。達成感や成功に対する喜びを感じ、自身の成果に誇りを持つことから、真摯さが生まれています。

さらに、フィリピン人は協力とチームプレイを非常に大切にし、同僚やチーム仲間との協力を通じて目標達成を追求します。競争心よりも協力心が重要視され、チーム全体の成功を優先します。

また、フィリピン人は家族を大切にするので真摯な仕事への動機づけにつながります。家族が豊かに暮らしていけるために働いており、家族に対する愛情や責任感から、真剣に仕事に取り組むきっかけを与えます。

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まとめ

フィリピン人の特徴と仕事観について紹介しました。彼らは陽気でフレンドリー、家族を大切にし、自己肯定感が高く、おもてなしの精神を強く持っています。仕事においては時間に対する柔軟性がありつつも、協力と真摯な仕事への熱意が際立っています。フィリピン人の特徴を理解し、適切なコミュニケーションを取ることで、彼らとの協力が円滑に進み、仕事の成功に寄与するでしょう。

YOLO総研 編集部 シホ

この記事を書いた人

YOLO総研 編集部 シホ

2023年に外国人実習雇用士の資格を取得し、外国人採用を円滑に進めるための情報を日々発信しています。

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